デジタルトランスフォーメーションで変化し続ける組織になるために

デジタルトランスフォーメーションとは、組織の変革。

組織の変革とビジネスの変革

技術の進歩に対応し、様々な外部要因の変化に対応しながら優位性を獲得・維持するためには、継続的なビジネスの変革が必要となる。継続的なビジネスの変革を実現するためには、スピーディかつ柔軟に変化を継続できる組織が必要となる。デジタルトランスフォーメーションは、一過性の新事業ではなく、変化する組織を生み出す事が本質的な目的となる。

組織の変革:組織改編ではなく企業風土の変革

企業風土の変革 組織改編
変革する内容 業務プロセスや意思決定プロセス・各従業員の判断基準など 企業内の組織構造・担当者・所属メンバー・職種
実現方法 継続的な事業変革の積み重ね 人事異動・部門の新設・合併・解体
実施期間 中長期的。完全に終了する事はない 最短1日

デジタルトランスフォーメーションの本質は組織の変革であるが、組織改編により新たな部門や職種を創り出す事はあまり重要ではない。変革を推進するためのメンバーを任命する事は非常に有効ではあるが、組織構造が変わっただけでは企業風土は変化しない。
重要な事は、変化し続ける組織を作る事であり、そのためには継続的な事業変革(ビジネスモデル、製品・サービス、業務プロセス等)の積み重ねを行い、変革が当然となる企業風土を浸透させる必要がある。
同時に、事業変革は、本来の目的である「競争上の優位性を確立する」ものでなくてはいけない。

「変わり続ける組織」になるためには、変わり続けるしかない。

企業変革サイクル
「競争上の優位性」において最も重要なポイントは、顧客価値の改善・創出にある。顧客価値を改善・創出するための事業変革は一度の変革で完了するものではなく、継続的に実施する必要がある。変化を繰り返すことで組織構造や業務フローに変革を発生させ、「競争性」と「変化」の両面を持ち続ける組織を作り上げる。

まとめ

1.組織の変革=変化し続ける組織を作ること。

組織の変革とは、既存の組織構造を変化させる事ではなく、企業の風土や体質そのものを変えること。どのような体質にするかは、変化に強い体質=常に変化し続ける体質と考える。

2.変化し続ける組織は、変化から生まれる。

企業の体質を変えるのは、人事の問題ではない。事業を変化させ続ける事によって、組織そのものを強制的に変化させ続ける。
結果として、変化に強い組織が生まれる。

3.事業の変化=顧客価値の変化

事業における変化は、競争優位性を持たなければいけない。それは、顧客価値そのものを変化させる事につながる。

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